四万十川カヤックツーリング

 
今日は暖かい良い天気でした。
四万十川でのカヤックツーリングも楽しかったです。やはり遊びは自然の中に限ります。

川で遊ぶ者がいることで川の自然が守られる可能性があると私は思っています。
多くの人々が川に近寄らず見向きもせず、排水路や用水路くらいに考えたら、川はどうなってしまうでしょうか。水に入れば、川に何が起こっているのか分かります。
私たちは、汚染された川や人工物で味気のない川では遊びません。
カヤックが遊ぶ川は、きれいで、自然が守られている川です。

カヤックに関心を持つ若者は年々減っています。
四万十川で一年を通じて遊んでいる趣味グループは私たちのほかは、あまり見かけません。
川遊びも御多分に洩れず、高齢化の波が押し寄せています。
こんな楽しい遊びができるフィールドを放っておくことはもったいないことだと思っていますが、もしかしたら、将来すたれてしまうかもしれません。
こう考えると、過疎地域の活性化にも似た問題です。

ちょっと硬い話になってしまいました。話を本題に戻して…
今日は春の陽気に誘われて、松山方面と東予方面から6名の仲間が集まり、四万十川の三島の瀬からふるさと交流センターの間を瀬遊びしながら下りました。



数日前の雨の影響か、水量は平常より少し多めで、三島の瀬ではサーフィンを楽しめました。
しかし、水量が多くなるとその分、体力を要します。
もっと体力があれば、もっと楽しく遊べるのにと、悔しい思いが湧きあがります。
カヤックするたびに「今度こそは体力づくりに本気で取り組むぞ」と意気込むことの繰り返しですが、今回も“今度こそは頑張ります!”


 

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